パリティビット-paritybitについて
2017年06月01日
パリティビットとは、パリティチェックという誤り検出を用いる際に、元のデータに冗長的なデータを付加する。付け加えたデータをパリティビットという。
1バイト=8ビット=00000000
データを2進数として見たとき、1バイト、8ビットの中の1の合計数が奇遇であるかを判断する。
また偶数を「even parity」奇数を「odd parity」という。
※2進数以上では使用できない。
例
元データ8ビット「01001011」末尾に1のパリティビットを追加して「010010111」で奇数データを送信する。
送信「010010111」
受信する間に何らかの障害でデータに誤りが出た。
受信者「010010011」
パリティビットを付加しているので、1の数が奇数ではないと判断できる。そして受信者側はデータが間違っていると判断し、送信者に再送信を求める。
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