【速報】空中に操作画面、画像を映し出せる時代に。Floating Image Hyper Vision【胸熱】
2017年06月13日

出典:Assist Corp
空中に操作画面を表示させるシステム、空中結像ディスプレイシステム「Floating Image Hyper Vision(TM)」がAssist Corpからリリースされました。
空中に操作画面やさまざまなコンテンツを表示させるだけでなく、触ることで肌触りや硬さを感じることができる触覚フィードバック機能も付加しているそうです。
さらにこれらはもうすでに製品化されています。
製品のラインナップが3つあります。
1.標準モデル(1,580,000円 税抜)
本体:筐体(AIプレート488ミリ角:ASAIP500MT)
制御用PC(1年間のアクシデンタルダメージ保証付き)
制御用PCワイヤレスタッチキーボード
超高輝度ディスプレイ(液晶)※液晶保護フィルム付き
Omron 無停電電源装置 350VA/210W BY35S
スピーカー STEREO
2.触覚フィードバック機能付きモデル(価格は都度の御見積もり(恐らく標準モデルの1.5〜2倍?))
内容:スペックは標準と同様で、以下の触感フィードバックシステムが追加
超音波触覚フィードバックシステム機器
UltraHaptics社製(25万円〜?)
3.手乗りモデル(価格は都度のお見積もり)
いくつか動画がありますので紹介させていただきます。
と、動画を見ていて思ったんですが、
あれ???微妙に空中に浮か…浮かんでる???
みたいな感じになりました。
どうやらカメラ越しでは複合現実は見にくくなるようですね。実際に実機で見てみたいです。
現在のラインナップは到底一般人が財布から出せる値段ではないので、今後の研究・開発・小型化とコスト削減に期待ですね。
出典:Assist Corp