【速報】今話題のランサムウェア「WannaCry」感染したOSの98%が「Windows7」だった!!!
2017年05月21日

つい先日、全世界一斉にクラッキングが行われ、数十カ国で被害が出ました。
その感染したパソコンのOSの98%が「Windows7」でした。
「WannaCryのWindowsバージョン別感染で、最悪だったのはWindows 7 x64だった。Windows XPはほとんどない」と説明する。
「Windows 7」はまだ米Microsoftのサポート対象であり、WannaCryを回避するためのセキュリティアップデートはWannaCryまん延の2カ月前には公開されていた。
MicrosoftはWannaCry発生直後にサポートを終了したWindows XPなどに対してもセキュリティパッチを公開したが、Kasperskyの調査によると、被害に遭ったユーザーのほとんどが、正規のセキュリティアップデートを適用していなかったことになる。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1705/20/news034.html
蔓延する2ヶ月前にはパッチを公開していたようですが、ほとんどのユーザーや管理者は正規のセキュリティアップデートを行っていなかったようです。

また、Windows7のシェア数も多く、標的にされてしまったということもあるでしょう。
お使いのパソコンでセキュリティアップデートは常に行いましょう。